チューハイをガンガン飲んだので爽快な朝でした。
爽快か?
朝だけでもしっかり食べたい
釣り人おるな!
11,810円でした
事前の調査では 西大分駅
まで徒歩余裕な感じでした、が、一本逃すと次は相当先なので若干緊張しますね。この独特な地方の鉄道の緊張感ね。なお、大分駅
まで行きたい場合は無料シャトルバスが出ていますが、方面が反対なので行きません。それに乗ると北を目指す場合はうまく接続できないんですよ。
なんというか結構意識高い系ですね。山本恭司(ex BOWWOW)ってほんといろんな地方で見る気がします。
この辺、雰囲気としては金沢の芸術なんとかに似てますが、おそらく民間の普通のライブハウスの裏口でしょう。
お、みえてきた。凄い貨物…これだけでレトロ感あります。昭和の終わりごろくらいまでこの貨物を港に引き込む支線があったようです(wikipedi調べ)
本線だけあって毎時2本は最低限確保されているようです。特急停車駅ではないのでこれが全てですネ。
やはり、かなりレトロな感じを受けます。長距離の旅行でこの駅を使う人はあまりおらんような…と思うけどフェリーの船着場からは本当に楽に使えるのでフェリー客は私の他にも数名いました。本当に徒歩10分もかからないのでこれは本当に便利と思います(繰り返しになりますが、特急を使わないなら、です)。
ってわけで北を目指します。
結構海沿いの沿線を通って、行橋駅です。
降りてみて行き先見てみたら、これ、門司港駅
まで行くようですね。流石九州の玄関口駅や…
こいつは旧国鉄からJRに切り替わったあたりで三セク化された路線で、平成になった瞬間に社名を平成筑豊鉄道に決定したとかいうノリの会社らしいです。つまり平成元年開業ってわけでその点はわかりやすいですね。
移管三セクあるあるなホーム共有鉄道ですが、珍しく?解放形のタッチする所がありました。画像取ってませんが。 しかし何か中間改札みたいな感じにも見えてしまうので、一瞬バグってしまいました。
ちく○切符
このように完全ワンマン式であり、あたり前ですが18切符は使えません。かつては炭鉱の積み出しとかにも使われたようなので、山の中に入っていく感じが凄いある路線です。まあ筑豊ってのはそういう所みたいですよね。
インターネットとかで割と筑豊は治安やべえけどその一番のやべえのは田川、って聞くのでちょっと身構えたりしましたけど、ここはすげーのどかな田舎でした。(今回の放浪行程で後日またここ来ますw)
なお田川市の中心部は後藤寺
って所らしいのでいずれ行ってみたいですね。田川伊田駅のとなりの駅なので、電車にての通過はしてるんですけどね。
特急はもともと存在していない路線なのでこれが全て。
ここからJR日田彦山線
にて添田(そえだ)駅
まで
ブーンっと
ボロい白いヤツで無事到着。
ここから先は平成29年7月九州北部豪雨にて路線が崩壊しております。
まず、この添田駅
ですが、駅のような場所が既に駅じゃないとかいう変な駅なんですけど(駅じゃないの?)、とにかく駅舎がここにはないんですよ。
そのおかげで所見殺しになっている(と私は思う)代行バス乗り場は、駅舎の向こうにあります。
あれ?お、おれは駅に着いたはずなのに駅舎に向かっているだと…路線崩壊してなかったら多分駅舎の存在とか気付かなかったんでしょうね。ただ、後述するように、この乗り換えが今後デフォになると思います。復旧作業してますが、路線は完全には復活しません。
徒歩3分くらいで駅舎が出てきます。改札はもちろんこっちにはないといいたい所だが、切符はここにいれてくださいなと書いてある何かがある。わざわざここまで来て切符を入れる人がいるのか?
現状駅業務だけやってるんでしょうか。人いないけど。wikipediaによると
また既に添田駅構内は添田線のホームや貨物の操車線でいっぱいだったため、添田駅の日田彦山線ホームは駅舎から遠く離れた位置に作らざるを得なかった
とのこと。謎い。
とにかくこの駅舎にはバスが止まらないので、これを越えてさらに奥に行くんですが
なるほどね
日田方面が真っ白になってます。
、ってわけでこの駅舎とおさらばしてさらに歩くと
おっ
いました、代行バス。
「どちらまで?」って聞かれて、いつも何処其処って頭にいれておらず何となく終点まで乗ればいいやと思っていたので、日田駅
ってすぐいえませんでした。「しゅ、しゅうてんまでおねがいします」「ひたまでだけどいい?」「あー、はい」みたいなやりとりだったと思います。日田
ってひたって読むんだって知らないって所からでふざけた野郎だと思います。18切符で問題なく乗れる事を確認して乗り込みます。
さすがにまあまあ乗っています。とはいえ10人に満たないでしょうか?