今日の飯

ひとりふしみ

ひとりふしみ

11.21…土曜日か…やってきてしまっていたようです。伏見。ひとりふしみ。最高か。

堀一mini。本体は枇杷島らへんにあるよん。まあ 愛知の酒屋 語らせて知らない人はモグリって奴の出張所みたいなやつで、こっちは知らん人も多いかもしれんが、ともかくこの一帯に酒卸してるのはここ。

月の中 という焼酎はもはやプレミアムですらないのだ。ある意味こういうのを狙ったらいいと思う、が、私には不要だ。初心者の入口として今、焼酎はうまいものが大変お求めやすい。ブームが去るというのはこういう事であり寂しいのですが、逆にいえば旨いモンが取り放題とも言えるよな。

鮨屋、も、スル〜

おこのみ!行ったことなし。。

ブレておるがたこ焼やさん

レトロ喫茶っていうかまあこの界隈が全体的にレトリーなわけですが。。

キターッ!今日はここじゃ

鮨屋とんぼはいいぞ

↑の方で掲載させていただいた寿司屋もうまいんですが、ここは超えてきた。これはヤバい。

おすすめメニュー。形原(蒲郡)とか片名(南知多)とか、地物に強い店も注目して欲しい。そもそもだが「白ムツ」って何やねんって話な。蒲郡の市場には阿呆みたいに並んでる雑魚的な扱いやけどな。ま、通に言わせると「こういうのが旨い」って奴よ。

やりますかあ

定番メニュー。ここは回転寿司に毛が生えたようなメニューシステムになっており、札の色で値段分けしている、すなわち回転寿司的にいうなら 「札の色=皿の色」 と思ってほぼ間違いない。札の内訳は次の通り

  • 白 138円
  • 青 238円
  • 黄 338円
  • 緑 438円
  • 赤 538円

非常に簡単な話で色がリッチになると100円上がる。それだけ。さて、こんな安いシステムでうまいのか?ちなみに一個の値段なので回転寿司の2個からすれば倍くらいは高いのかもしれんが。

コハダ。基本的にすべて味が付いており、ここらでいえば「江戸前」というジャンルである。鮨飯に注目して欲しいんですが、「赤シャリ」です。コハダというのは寿司屋の仕事を見るによしとされてますがなかなかうまいっすね。何故かというとコハダは酢で締めたりしないとうまくないし、酢や砂糖やらの加減その他もろもろが露出するからです(うぜえウンチク野郎だ)

次いこ次

サバ芽ネギ。サバも仕事が(以下略。みればまあ大体わかるんじゃないかしら?芽ネギもいいぞ芽ネギ

スミイカと数の子。愛知ではスミイカって知名度ガ低いのかしらんけど値段がつかないんだ。ラッキーだよね。数の子はどこで食ってもそう変わんねえんだろうけど単に好みの問題。

イカゲソキターッ! 前に来たときのご同行者様がえれえ食ってたからやっぱ食っちゃった(笑)コリコリ感が異常!。ヤリイカか何か?うーん、すばらしい、これは塩、

タラの白子カツオ今日のハイライトはこのカツオ! なんだろうこれ。焙ってある所あるんだけどローストビーフみたいな見ためしてるんだけどもこの焼いてある所から凄い炭の香りすんだ、うーん、おそるべし。バーナーで適当に焼いてもこうはならん。

うますぎてもう1つ頼んだwwww 相方は白ムツだす。でたね白むつ。でもな、本名はオオメハタっていうらしいんだ。残念やったな、ここらの人間はオオメハタなんてしらんぞ。

イワシアジに、そしてマグロや。関東圏では赤身、でもこの辺の人間は「赤身」っていわないから注意してね(笑)

まあここまで堪能したら儀式みたいにアナゴでも食いますかと。蒸しアナゴ。とろけるうまさ

勘定だ!

酒は確かすべて338円で計算されるようで、ここではビール、日本酒3杯くらいのんだのでこれだけで1400円くらいである。ってことは鮨だけのお代は4200円くらいなのだった。こちそうさま!今日もおいしかった!

その後

イカプレスのお店にいっちゃったね、おいしい!

そして

ウイスキー(1000円)

伏見地下街最高か。日曜日は営業されてませんので大変ご注意ください