日田彦山線には爆発踏切っていう、ある意味での戦跡みたいなのがあるんですが(正しくは戦後処理の失敗遺跡的な)、バスでは通過しません。
ちなみに、この辺にあるらしく、この尺度では歩く場所もなさそうですが、拡大してみると歩道がありそうなのがわかります、といっても、おそらく工事とかしてて通行止めとかになってたりするんじゃないかな的な所はあります。
さて、代行バスです。
この青い所をみていただきたいのですが、筑前岩屋駅
に向かうのに一度含らんでから戻ります。これは県52号っていうのがどうにも狭すぎてバスとかアウトという理由なんだそうです。この路線は先述した通りもう鉄道は復旧しません。線路をひっぺがしてバス専用道にしてしまい、この狭路を通らなくてもよいようにするという事のようで、そうする事で従来通りの交通を維持できるだろって感じなんですね。このバス専用道を通す交通形態の事をBRT
とか呼ぶようです。
で、専用道以外は普通に道を走ることになるらしいので、添田からは毎回謎の離れた駅舎方面に歩いてのそれを通過してのバス乗り場にて乗り換えって事になるんじゃないでしょーか?
のどかですね。
突然モダンな感じの駅が現れて参りました。これが日田駅です。
数年前に日田杉(名産らしい)を用いて木材感を全面に押し出した感じにリニューアルしたらしいです。
とりあえず腹減ったので飯屋を探して周りましたらラーメン屋がやっていたので入りました。既に超絶長くなっているので、これに関してはまた別項で。
なかなかしんどい時刻表です。特急課金まったなしって感じです。ちなみにこの数日後の、2021年8月12日の大雨の影響により日田~豊後森はしばらく不通になった為、特急(ゆふ
、ゆふいんの森
)が全面停止(当該区間はバス代行)になりました。それこそしんどいですね…
なんていうか、こう、いちいち小刻みにするのがセコい18キッパー感ありますね。
この頃はまだゆふいんの森
が使えたのでこれを使っています。
由府院です。ここはドイツのバーデンヴァイラーって所を参考に(バーデンバーデンの方が有名だけど多分ヴァイラーの方なんでしょう)『静けさ』と『緑』と『空間』をキーワードとして構築されたという所らしく、観光地でありながら、町が雑然としてない感じがあります。軽井沢とよく比較されるようですが似てる、っちゃ似てるのか?ただ、こっちの方がコンパクトさを感じますね。
で、せっかく特急券とか買ったし、持ち替えっちゃおうかな〜って思って相談したら、その券もって観光案内所でアンケート答えると商品券もらえますよ、って教えてもらったので乞食しにいきます。
本当は宿泊客とか向けなんだろうけど…カボスコみたいなカボスタバスコ的な奴を買いました。数分で駅を離れてしまって本当にスマン。
上の別府に直通している道はバス路線です。
って、西大分から出て一日かけて大分に戻ってくる馬鹿がいるかよ。
大体こんな感じでグルっと回って大分駅ンゴwww
来たねー!やっぱ格が違う佇まいですね。
https://www.city.oita.oita.jp/o093/kurashi/anshinanzen/kougencenter.html
こういうのやってるんですね。
飲みやの当たりを付けつつ
寝床確保。荷物を置いて飲みにいくっ!
こちらにお邪魔しました。これも別項の予定。
時間があるし、18切符だしってことで別府に行く事にしました。
別府は、由布院と比べると遥かにレトロな感じですた。何ていうんですかね、昔の温泉地あるあるなんですが、色街の側面もあるって事です。ちょっと歩けばその手の店にすぐブチ当たるんですが、もうちょいと奥の、駅でいうと東別府駅なんでしょうか、そっちの方は旧遊廓跡があったりするそうな。気になる人は調べてみてね。
ただまあ、なんというかこう堂々と風俗店が立ち並ぶ光景は流石に今日日の温泉街としてはかなりレアなんじゃないでしょうか?
前振りがすぎましたが、これは単なる着物屋の自販機です(笑)ダイエットドクペやらルートビアが売られているのがレアすぎますが、その中に別府温泉の湯、みたいなのが200円で売られていました。
おー、別府タワー(土産ゲット)
なかなか凄い名前の飲み屋であります。
で、ここで気付いたんですが「琉球」あるいは「りゅうきゅう」という食べ物が見られます。どうやらお魚の切り出した奴をヅケにしたものらしいですね。
駅前には手湯
駅のスーパーに寄って寝床へと帰る。雨でした。
寝床にてプリン食べ比べの薪。極上の方が濃厚な味だったと記憶しています。
いやーー!どうにも長くなっちゃったんですが、ここまで見てくれていたとしたら本当にありがとう!まだまだ続きますwwww