しるこサンド一味に「生しるこサンド」というのがあって、これは元来松永製菓 本社の直売所しか売ってなかったんだって。これがまた小牧のえれえ所にあるのでお呼びじゃなかったんだけども最近では保存法が確立されて、名古屋市内でも買えるようになったという事で買ってきました。

今回訪れたのは名古屋のシルバースポット、御園座である。あまり御用のない所ですけど入るとさすがに場違い感がなかなかございます。

何か本品は名古屋では名古屋駅近辺でも買えるらしいんだけど、割と出荷量が多くないらしくこの御園座ショップ的な所で買うのが一番安定しているとかなんとか…

ってわけで物色してたらありました。

これは実は気付いてなかったんだけど「アソート」らしいです。1,200円とまあそこそこいい値段だったりしますが

• つぶあんx2
• こしあんx2
• 抹茶x1

なる組みあわせだそうです。これを購入しました、が、

この裏に「つぶあん」「こしあん」のみセットってのが売られてて1,000円です。レジで支払って帰る時に気づきました。なかなかトラップ的ですね（笑）まあいいか。

開封の儀…

なるほどね、かなりの重厚感あります。ここまでくるとスナック菓子とはちょっと遠い、なんというか、なかなか本格的なビスケットって感じがしますよね。

ウンチクにもビスケットがどうのこうの書いてあります。

で、これはこしあん。うーん、ビスケットといえば確かにそう、そういう食感。しかし、しるこサンドの味わいが確かにそこにはあるんや…不思議ですねえ。ただまあしるこサンドってスナック菓子みたいにバリバリやれるのがいいんじゃないかという話もあるはあるんですけど、これはちょっと違う方面の旨さがありすね、っていうか茶菓子だね。

これなんかは抹茶。

まー個人的な好みもありますが、私はこしあん派でした。

何にせよなんですが、こいつは名古屋のしかもすげー限られた範囲でしか販売されていないというのもあるわけで、そこに希少価値的なものもボチボチあるんじゃねーかという気がします。甘さが控えめなのもあるのか、ウイスキーなんかの酒のアテにしてもうまかったという意味で、リピはありなんですが、それよりもこの変な菓子を誰かと共有したくなる感じがすげーありました…