最近じゃ大分もコロナの影響なのか、関サバ(とか関アジ)だけじゃやっとれんという事なのかはわかりませんが、関イサキというのが今年からここらでもよく見られるようになってきました。
見ての通り魚体をすごい丁寧に扱ってるぞアピールです。しかし値段は思いの他まだ付いてきておらず、これからなのかなあという感じがします(サバはこのサイズでこの値段では買えないでしょうね)
腹を開いてみれば、白子をかかえてました。
ブルーライトッ
みえますか?わずかに一本線が走ってるようにみえますね。まあこれは加熱するから問題ないか。
2枚にしてみると、身は適度にやわらかい感じを受けます。
うーん、イサキの塩焼きは安定してうまいなあ…っていうか刺身の画像どっかいっちゃいました。
刺身は実は、ちょっとイマイチでした。もうちょい水抜かないとダメかもしれません。ふにゃっとしてましたんで。よりおいしく頂くにはひと仕事が必要だろうと感じてしまいました。
ここでも書かせていただいたんですが、イサキの白子はこれだけで高級食材として扱えるんじゃねーかというくらいのものです(が、腹を割って売らないのでなかなか機会がないでしょうね)
舌触りはサラサラで、なんというか山羊のミルクを硬めたものみたいな?なんていうんでしょw豆乳とかそっち系統の、ミルキーなんだけどもサラっとしてる感じがあってとにかく独特なので一度食してみてください。
結論から言って関イサキ、値段なりかなあという感じはしました。ブランドとして価値を上げていくにはもうちょい何か特殊な事が必要なんでしょうかね、それが何なのかは私は素人なのでわかりませんがね。