竹の子の旬がそろそろ終わろうかという時期ですが、例の「ヒメタケ」が入ってました。
竹の子のあんま生えない所だとこっちの方がたけのことしてメジャーに食べられる?らしい?本名はチシマザサ
というらしい、確かに笹っぽい…聞いた話、長野〜東北〜北海道とか寒いエリアだとこれっぽいとか?
逆に言うと愛知のエリアでこれをゲットするのは結構至難の技だったりします、で、ちょっと高いネ。まあレアだから仕方ないのかな?
アクが少ないらしいのでタケノコのように米糠で煮つめたりせず、マンマ蒸しました。画像ではわからんが蒸し上がっている状態です。感覚としてはほとんどヤングコーンを蒸してるのと変わんねっす(笑)
デーン。香りが非常にすばらしぃ!そのまま食べたくなる勢いですが、根本と穂先はやっぱり固いので、まあその…食べられそうな所だけを食べる事になりますね。
主には天麩羅とか煮物とか、長野ではサバ缶とこれを味噌汁にするそうな。でもうちの母親は長野の出なんだけどやや南方なので鯖缶とか食べもしませんでした。長野はほんととりわけエリアで色が違う県なんだなーと思ったりしたりとか。JRでも東海と東日本が混じってたりするし、交通的にもそういう所なんでしょうね。交通と文化はやっぱかなり出るもんだなーと思ったりします。
あかみそ〜
鯖とはあわせなかったけど単純に味噌汁にしたり、あとは白だし
ベースでかるく漬けたりしました。あっさりしてておいしい!
食べ応えという点ではサイズ的にタケノコにどうにもかないませんが、ほっそりして上品でやわっこいくてとかいう方面でではとても美味しいです。ワカメとかとあわせるのもよさそうだな、お浸しとか的な。
ただまあ、問題なのはやっぱり再三になりますが、ここらでは、はぐれメタル並に見掛けないという事でしょう。。